カイロプラクティック理論(その1)


カイロプラクティック発祥時より、患者の症状は椎骨(背骨)サブラクセーションにより引き起こされると教えられており、現在でもそれは変わらず教えられている。サブラクセーションとは、関節における骨の変位及びその関節の可動域減少(フィクセーション)を意味し、単なる骨のズレを意味するものではない。関節における骨の変位によりその関節の働きが悪くなり、関節に分布する受容器(神経)が刺激され、痛みとして感じ取るというのが一つの医学的理論である。


カイロプラクティック発祥当初は、「椎骨サブラクセーションは、椎骨間から出る神経根を圧迫し、それにより様々な病気が発症する。」と言われていたが、現在では医学、科学の発達により、上記に述べたような医学的理論が主なものとなっている。


                                 


カイロプラクティックドクター小倉のカイロコラム

カイロプラクティックドクターを、そして医療の道を志す皆さん、当JCDC仙台校にて、一生の技術となるカイロプラクティック技術を身に付けませんか!私が今まで学んできた事や数多くの臨床経験から得た知識を基に、カイロプラクティック先進国であるアメリカの教育と同レベルの充実した教育を責任を持って行います。

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